パーティ券、裏金疑惑で問われていることは

しんぶん赤旗の報道がきっかけとなり、自民党各派閥のパーティ券を企業団体に売り、販売した半額にウソの収支報告をしていたことが明るみになり大問題になっています。

すでに逮捕、在宅起訴などされた議員もいますが、安倍派だけではなく検察がなぜ立件できないのか、多くの国民がやきもきしていることは間違いありません。自民党は党内の「改革本部」なる組織を立ち上げましたが、そこに参加している議員たちの多くが疑惑の渦中にある方々です。にわかに、「派閥解消」といいますが「健全な政策集団」が必要と形を変えた派閥が温存されるのではないか?

1月26日から通常国会が始まります。司法だけではなく、国会による「国政調査権」によって真相を解明するよう国会の内外で世論で包囲する必要があります。