昨年末、自民党の秋元議員が、カジノ進出を推進しようとしている企業からの収賄疑惑で逮捕されました。秋元議員だけではなく、他の自民党、維新の議員にも不透明な金品が提供されていたのではないかという疑惑が明らかになり、捜査が続けられています。
そもそも、アベ政権が、カジノをIRリゾートなどと言い換えて、国策として「成長戦略」のひとつとして進めてきたことが大問題なのではないでしょうか。
賭博は人の不幸によって成り立つものであり、依存症も避けられず、深刻な矛盾にさらされることは多くの識者が指摘しているところです。