裏金疑惑、解明しないで処分

自民党派閥パーティは、企業団体献金の温床となり、しかも、議員にキックバックしていたことが明るみになり、検察が事件として扱いましたが、金額が多かった一人だけ逮捕、二人の起訴にとどまりました。

「派閥を解散」と本質とは異なる対応に多くの国民が求める「実態解明」から逃げようとする姿は実に醜いものです。

わずか二問の自民党の調査にも呆れますが、82名がキックバックを受けていたと判明しましたが、処分するのは39名という、これまた、説明がつかないという批判が広がっています。証人喚問から逃れようとしていることは明らかです。

ちなみに、東京17区の平沢議員も対象でしたね。