議員の資質

元維新の丸山某議員が、ビザなし交流という重要な場で交流の団長に対して「戦争云々」発言があったことが問題になっている。

酒に酔っていたからといってすまされる問題ではありません。日本維新の会は、素早く除名したが、本人は、言論の自由を盾にして議員辞職は拒否している。

野党は不信任決議を提案することで合意したが、自民党などは、「けん責決議」で対抗しようとしている。

先の大戦で我が国は、「戦争しない」ことを国是としてそのことが憲法に記されています。国会議員は、その憲法順守する義務を負っています。だからこそ国会議員の資格なしとされるのです。

総理大臣が改憲の先頭に立っているのですから、何をかいわんや、とはいきません。暴走を止めなくてはなりません。