プーチン政権によるウクライナへの侵略行為は、国連憲章、国際法に照らしても断じて容認できない暴挙です。多くの都市で今も攻撃にさらされ、死者も増え、隣国に戦争から身を守るために難民として逃れている人々が数百万人の規模に膨れ上がっています。
これをきっかけにして米国の核兵器をシェアしようという主張が元総理や日本維新の会が言い出しました。軍事対応に我が国が軍事で対応するなら果てしない軍拡競争になりかねません。日本は唯一の戦争被爆国です。第二次世界大戦の反省から憲法9条を持ち、二度と戦争を起こさないと決意をしました。
その立場で平和外交に徹することが第一でなければなりません。