米・バイデン大統領の来日

米国バイデン大統領の来日、前進座の公演を鑑賞するために国立劇場の周りにも大勢の警察官。帰りの電車で東京は、1万8千人の警備体制とニュースが流れていました。

岸田首相との会談で、軍事には軍事で対応とロシアだけではなく中国に対してもけん制しました。翌日の赤旗新聞でも、軍拡の連鎖を批判しています。軍拡をちらつかせてサミットを広島で計画することも欺瞞だと指摘しています。

しかし、オーストラリアで政権交代労働党政権の誕生で、公約としていた「核兵器反し条約」の批准をすすめるとのニュース。ウクライナ侵略を目にしてロシアの核による脅しのなかにあっても核兵器禁止条約への支持は75%のオーストラリア国民の意思だということです。希望と理性あるニュースだと思います。