ウクライナ侵略の問題点

バイデン米国大統領は、ロシア・プーチン政権のウクライナ侵略について、「民主主義体制陣営対独裁体制陣営とのたたかい」と表現していますが、日本のマスコミが「侵攻」という表現を使っていますが、バイデン大統領が「侵略」と表現していることは、日本共産党と一致しています。しかし、問題点は、国連憲章国際法に照らして、第一次、第二次世界大戦の痛苦の教訓から他国に対して一方的な軍事的侵略は、やってはならないことが国連憲章であり、国際法です。ですから、ロシアに対して、「国連憲章国際法を守れ」と迫り、ロシア軍の完全全面撤退を求めることが道理です。この危機に乗じて憲法9条を守り、平和外交に立つことも道理ある理性的な対応ではないでしょうか。軍事費を増やし、核武装などとんでもありません。