岸田政権は、防衛費の大幅増を指示しました。財源は、国債、コロナ対策の残を充てるなどと言っていますが、増税も視野に入れており、将来は、消費税の増税も狙っているのでしょう。
高齢者の医療費一部二倍化、介護保険制度の改悪も挙げられています。年金も将来先細りします。防衛費を増やせば暮らしに影響するのは必然です。
「外国から守るため」とおまじないのように言いますが、米国製のトマホークを大量に配備すれば、外国から見れば対抗措置をとることになり際限のない軍拡になってしまいます。外交力の発揮こそがいま、必要なのではないでしょうか。