マイナンバーカード

国民総背番号制度」だと反発されるから、「マイナカード」と名を変え、それでも普及が進まないと、本来、任意とされていたのに「保険証」の廃止を決定してしまいました。この法律に賛成したのは、自民、公明、維新、国民民主です。

そのあとも「本人確認が取れない」、「10割負担させられる」「本人なのに顔認証されない」などの問題が次々に・・・。当面、保険証も持ってきてくださいとアナウンスまで。マイナンバーカードの信頼は地に落ちた状況です。河野大臣は、「名前を変えたらどうか」といい、官房長官は、「変える予定はないから、内閣府一致ではない」といいました。

このまま、来年の秋になったらどうなってしまうのでしょう。

私は、こんな物騒なマイナカードは持つつもりはありません。保険証が廃止されたら、面倒ですがやむを得ず「資格証」を持つようにします。しかし、それまで、「保険証をなくすな」の声を上げ続ける決意です。