ワクチン不足の深刻

是が非でも五輪開催には、多くの国民の怒りを買っていますが、一日100万接種と豪語していた総理。ワクチンが決めてとも言っていましたが、ここにきて、ワクチンが十分に供給されず問題になっています。報道によれば、関西では、すでにワクチンが供給されず、病院が接種の延期の連絡に奔走しているそうです。

奥戸スポーツセンターでの大規模集団接種も5000人分を確保したにとどまり、この先は、見通せないようです。区内でも5月は一日1300人程度で接種が進んでいましたが、現在、2000人ほどになっているといいます。しかし、8月の予約を順次受け付ける予定ですが、上記のように、お断りしなくてはならなくなる、ということも絶対ないとは言い切れません。自治体が独自でできることは接種のスピードを上げることしかできず、ワクチンは確保できません。それだけに国の責任は重い。