8月15日、和泉なおみ事務所で戦争体験談を聴く会が行われました。8月15日、昼に天皇のラジオ放送があり、その日から空襲の心配なく明かりがともったのは事実ではないとお話でした。内務省から夜間の灯りが解禁になったのは、敗戦から一週間後の8月22日だったそうです。
1942年、現在、シンフォニーヒルズがあるところに旧区役所がありましたが、米軍の爆撃で焼け落ちたそうです。戸籍も燃えてしまったので、復旧作業後、その前に死んだ方々の戸籍が復活し、正しく修正するために再度、死亡届を出さなければならなかったそうです。
米軍機の爆撃にあい、身長が低かったので頭の真上をかすめたそうです。ウクライナなど世界の各地でいまもたたかわれていますが、戦争は未然に防ぐことが必要だと改めて思いました。
