国葬

国葬にするかどうかは、国民に意見を聞かず、岸田政権の都合で決めてしまったようだ。自民党茂木幹事長は、「国葬に反対している人はいない。反対している野党がズレているのでは」と言い放ったが、国民の意見を聞いていないのだから仕方ないか?

しかし、共産党小池書記局長が、「ズレているのは、茂木幹事長では?」の発言のほうが国民感情に沿っていると思います。やはり、ズレているとしかいいようのない産経新聞世論調査国葬に反対より、賛成が上まわったといいます。しかし、数日後の南日本新聞は、反対72%、賛成23%と報じました。森本毅郎氏のラジオ番組では、リスナーの95%が反対と報じました。反社会的な旧統一協会との故人の繋がり、現国会議員、地方議員、首長にも汚染されている実態が明らかになりつつあります。国民の怒りがしみわたりつつあります。法による根拠のない国葬はやるべきではありません。