3.11から10年

東日本大震災から10年がたちます。

津波の恐ろしさと原発事故、いままで想像がつかないことが現実となりました。

議会日程の合間と直後から被災地に出かけました。高速が復旧するまでは、バスでの移動でしたが、バランティアとして現地入りするときは、高速料金が無料になってからは、自動車での移動になりました。屋内の泥のかきだしをはじめ、墓の掃除、食料のお届け、御用聞きといろんな活動を行いました。日本共産党では、都道府県別に支援に入る自治体を決めて、現地での受け入れ態勢をとっていました。

その後、区画整理・高台移転が進められていますが、移転するほうが少数で人口の流出に歯止めがかかっていないと報道されています。原発事故も手が付けられないままです。現実に向き合うとともに、今後の未来に責任ある対策を持たなくてはなりません。