学校プール廃止方針の波紋

この方針に日本共産党区議団は、いち早く反対の論陣を議会でも、地域でも張ってきました。第一号にされようとしている水元小学校では、署名運動にも取り組み始めました。ついこの間まで、住民向け説明会の資料には、プールがあったのに突然プールを消して説明をする、ホントに住民に対して失礼な話です。区教委のやり方に、他会派からも疑問の声が上がり始めました。

先日、車でラジオを聴いていると「カセットテープ」にまつわる思い出についてパーソナリティが話していました。「世界の中心で愛を叫ぶ」という青春ドラマで主人公の男子がカセットテープに「好きな色は青、学校プール・・・・」と吹き込み彼女に渡す、という話を紹介していました。

学校プールは、子どもたちの文化なのだと思います。プール守れの運動はいよいよこれからです。