選挙が終わり、通常の生活に戻りました。

選挙中は、私たち地方議員は、投票日に一票を投じる人ではなく、一票を投じていただけるように投票を呼び掛ける側であり、そのためにはやるべきことがたくさんあります。

チラシを配布し、宣伝カーを運行し、街頭演説もし、電話で投票を呼び掛け、SNSで発信します。今回は国政選挙ですから、宣伝物は、上部団体が作成しますが、区長、区議選や都議会議員の選挙では、宣伝物の作成にも加わることになります。

しかし、選挙は有権者への働きかけであり、働きかける人たち、党と後援会のみなさんたちにどう選挙にかかわっていただくか、これが肝心要です。

改憲勢力参議院では3分の2以下になったことは野党共闘が功を奏し、最大の成果だと思います。消費税も年金も決着がついたわけではありません。選挙が終わっても課題は山積ですが、わが党が主張するように「8時間働けば普通に暮らせる」生活は私自身の夢でもあります。