アフガニスタンに自衛隊機派遣

アフガニスタンタリバンが首都カブールを制圧し全土を支配下に置きました。確かに米国大使館員などを緊急に大型ヘリコプターで避難させる姿は、ベトナム戦争で敗北したときの状況を彷彿させます。

しかし、邦人の輸送のために自衛隊機のアフガニスタン派遣なのか?報道によれば、米国は、自国民に対しては、危険なので、カブール空港に近寄らないようにアナウンスしています。ところが、日本政府は、自己責任でカブール空港にまで到着した邦人とその関係者を帰国させるといっています。ましてや、空港内外で銃撃戦も起きていると報道されています。これほど大事な問題、国会を開いて審議すべきです。失政続きの菅政権、これが新たな失政となれば、命にかかわります。