野田総理は、最終的に政治判断をするというが、何か起きた時にどういう責任をとれるというのだろうか。
放射能の危険は、福島の現実を直視すれば、個人の力でできることなどないといってもいいのが現実ではないのか。
その結論を導き出すにいたる関西広域連合と称する各知事と大阪市長の責任も重大だ。反対のこぶしを突き上げながら、ウラで関西電力、政府と握手しているようなものだと告発したい。
原子力発電は、核のゴミも処理できず、事故があればコントロール不能に陥る不完全なシステムでやめる以外に選択肢はない。
その後の世論調査でも七割が再稼働反対と答えている。スジを曲げずに国民の多数の声に依拠して努力したい。