牛レバ刺し禁止

厚生労働省は、牛の肝臓からO-157が検出されたとして、供給する店に罰則を科すといいます。

レバ刺しを食べられないと死ぬわけではありません。いや、食べると死ぬ可能性がありますよ、といわれているわけですが残念。焼肉屋では、ランチは別にして、必ず注文するメニューでしたから。

最近、近所の焼肉屋「ましちょわ」というのですが、レバ刺しをいただきました。本当にあれが最後になってしまうのでしょうか。

去年、イイカゲンな調理で食中毒が発生し、とばっちりのようにレバ刺しもやり玉にあげられました。こんな事件がなければ、今頃も自由に食べられていたのでしょうか。

一部の金儲けにまい進した人々によって微妙なバランスがくずれた・・・それともレバ刺し大好き人間が「命びろい」したのでしょうか。

ちなみに韓国では、規制がなく食べられるとのことです。東京から二時間の飛行機、博多からも三時間のジェット船で韓国です。

危険なものは規制することは、当然です。そうであるなら牛レバよりも原発放射能のほうがよっぱど危険ではないでしょうか。