ベネズエラ大統領選にマドウロ氏

チャベス大統領の死亡で行われた大統領選挙に決着がついた。

僅差であったことは確かですが、米国ホワイトハウスが、「監査が必要」などとコメントすること自体、南米をバックヤードといまだに考えている名残ではなかろうか。一国の中央選管の決定を尊重するのは至極当然なことだと思いますが。

アルジャジーラのニュースでは、「学生が警察と衝突」とあり、敗者のカプリエス氏の興奮ぶりを伝えているが、デモは大規模なものではないようです。

偏向したメディアの屈折したレンズでみると、社会主義=悪=ばらまきなど、一方的な屈折した、米国言いなりの報道ぶりです。まあ、冷静に事実をみることが必要ですね。