五輪中止は、圧倒的な世論

三回目の緊急事態宣言を発令して以来、じわじわと感染者が増え続けています。検査の徹底、事業者と医療機関への補償とわが党は求め続けていますが、本気の対策が打てない菅政権と小池都政

この中途半端な対策によって、感染者をおさえるどころか増やし続けていることに五輪よりもコロナ対策をしっかりやれ、というのが世論の中心になっているのではないでしょうか。

5月10日には、衆参両院で予算委員会質疑が行われましたが、菅総理は、壊れたレコーダーのように「安心・安全な五輪」と繰り返していました。深刻さは日に日に増しているのに。