創立100年キャンパスま大引っ越し

100年前に創立された大阪外国語学校が戦後、大阪外国語大学になり、2007年に大阪大学国語学部として吸収合併。私は、1980年天王寺から箕面市へ移転したキャンパスに入学しましたが、今も思い返すと、外国人の多い異空間でした。40年しか使用されていない(もったいない)キャンパスの移転の様子がテレビ番組として放映されました。各研究室は、様々な研究書や仏典、少数民族の衣装、民具まであふれ「小さな地球」のようだと紹介されました。学部長が、「きな臭い世情のいまこそ、話せばわかる人材の育成を、つまり、平和を」というインタビューが印象的でした。